がん専門運動指導士とは
がん専門運動指導士は、がん患者様に対する安全で効果的な運動指導を行うための専門資格です。大阪国際がんセンターが認定する国内最高水準の資格であり、医療との連携を前提とした高度な専門知識が求められます。
大阪国際がんセンター認定資格について
- 認定機関:地方独立行政法人 大阪府立病院機構 大阪国際がんセンター
- 資格の特徴:がん治療の各フェーズ(術前・術後・抗がん剤中・放射線中・ホルモン療法中・緩和ケア)における運動指導の専門知識を有する
- 対応範囲:乳がん・大腸がん・肺がん・前立腺がんなど主要なすべてのがん種
- 医療連携:主治医・看護師・理学療法士との連携を前提とした指導
がん患者様への運動療法のエビデンス
再発リスクの低下
定期的な有酸素運動により、乳がん・大腸がんの再発リスクが約30〜40%低下するというエビデンスが報告されています(Journal of Clinical Oncology)。
QOLの改善
適切な運動療法により、がん関連倦怠感(CRF)が軽減し、生活の質(QOL)が有意に改善することが多数の研究で示されています。
サルコペニア予防
がん治療中に起こる筋肉量の低下(サルコペニア)を適切なレジスタンス運動で予防し、治療完遂率の向上に貢献します。
当施設のがん専門運動指導士
代表トレーナー・日原裕太は2026年4月に大阪国際がんセンター認定がん専門運動指導士の資格を取得(有効期限:2028年3月末)。NSCA-CPTの資格とあわせ、安全性と専門性の高い運動指導を提供します。
※ 運動指導は必ず主治医の許可のもとで行います。体調によってはプログラムを変更・中止します。